2015秋の隠岐釣り②

たむちん

2015年11月11日 18:42

戻ってからお決まりの宴をし・・・

15:00!!

風は爆風・・・波が激熱

漁師さんすらでてない時化の状況

船頭さんも「こりゃあでてもいけりゃーせん」といわんばかり

わし・・・ちょっと帰りたくなった

そんでもここは隠岐の島


風が東から南強に変わる予定で、風裏のポイントを検討!

討論すること30分





ぽっぽ~

途中止めも覚悟の上で出船

16:00
天候:雨
気温:18℃
波高:2m
風:北東9m~南6m
水温:・・・

さすが風裏!

松島から200m程しか離れていないが波もほとんど立たず、釣りはできる状況

ただ、風裏だけにB級的なポイントは否めないところ

しかしここは隠岐



今回の仕掛は

☆胴付き仕掛 3本針 ハリス12号

☆イカ用 スッテ5本仕掛

☆呑ませ用 1本針(孫付き) ハリス18号


この状況だけに食いは激渋

やっときだしたのが17時ごろ

同船者のお師匠様が怒涛の真鯛を連発!!型は40~60㎝ほどだが、この状況でのHITにあっけにとられる

きのしーさんもええ具合に釣り上げ

やっとわしにも!!




こまいけどステキ

しかし、時合は短くその後もまったく反応がない状況

シロイカも1ハイ、2ハイ釣るのがやっとで激渋すぎる

それでも小イカを付けた仕掛けに



呑ませ仕掛のエサを小鯵にすれば



マトウダイ連発

ん~釣れれば何でもうれしいけど、タイちゃんや!きてくだされや!!

シロイカはというと・・・全く駄目

景気づけにシロイカエギングでお遊びを

雨、風が強く、船が左右にゆられる状況で船上はバタバタ

あっという間にお祭りが始まり・・・

エギング最中にほかの竿がオマツリ

エギングロッドを適当に置き、仕掛を解き終わると

・・・リールが手すりにかかっちょる!?

「あー、落ちる~!!」

お決まりです・・・海にポチャン

一瞬で沈みましたよ

きのしーさんに報告し、落ち込みを隠すようにテンション上げていると

15分後

「誰か竿落としたか~!!」

天の声か  わしの竿?  即答

「わし!落としました!!」

まさかまさかの救出劇同船者の仕掛に絡みまくって上がってきたわしのタックル。
穂先は折れていたものの、帰ってきたことに涙出そうになったわ

リール・・・10セルテート高級ではないが一生使う決心をした。

釣りはというと潮も止まり、まったくかからん

雨が強くなり、レインウェアがしょんで体中が冷え

1:00  「帰りたい。。。」

確実に心折れていました

しかし、風は収まり朝までできそうな感じで、泣きそうになったその時

シロイカの頭をつけた仕掛けに反応

竿が入った

合わせると・・・軽い

一瞬でした。12号切られました。

その10分後、師匠にも

「きたでえ!でかいぞ!」

ドラグの音が全く止まらん位に走る魚に

まさかのラインブレイク

この状況でもデカ獲物が潜んでいることに油断はしてはなりませぬな

朝方になるにつれ少し活性があがったのか、タイ、ハマチ、ハタがぼつぼつ上がったところで

終了~



おっつ!!魚少ねー!イカ少ねー!竿折れた!!糸切られた!!!


なんやねん

腕のなさと状況に合わせた釣りができず敗北に等しいが

雨にさらされた状況でがんばった自分に少しは根性ついたかと

それだけが収穫ですかな



何年も隠岐に通うとこんな状況は慣れてしまうのが現状ですわ

次回はいつ行くでしょうか・・・明日でも行きたい。

こんな釣行ですが最後は〆ます!!

隠岐の島最高

―TACKLE DATA-

イカ泳がせ
ロッド:50号 300
リール:5000番
ライン:PE6号
仕掛:ハリス18号  針 ヒラマサ16号

イカ
ロッド:3000円のイカ用竿 150㎝
リール:イッツ ICV300
ライン:2号
仕掛:スッテ4号 5本仕掛 ハリス8

胴付き
ロッド:ミヨシ80号
リール:小船2000
ライン:PE6号
仕掛:ハリス12号


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